社員100人に
聞きました
観光地とグルメだけじゃない。
時代とともに、日本のバス旅行は進化しています。
「入社1年目、辛くない仕事なんて
ないんじゃない?」と母。
ここで逃げたら、また繰り返しそう。
と踏ん張りました。
企画から添乗まで旅のすべてに関われることに魅力を感じて入社しました。ところが、その分やることが多くててんてこ舞い。ちなみに、残業時間がいちばん多かったのは1年目。とにかく業務をこなすことに精一杯でした。母に相談したら、「1年目で辛くない仕事なんてないんじゃない?」と。確かにその通りだと思いました。ここで逃げたら、また次の会社でも同じ理由で逃げてしまう。ここは耐え時だ、と思いました。

ミスはどうしてもしてしまう。でも、そこからの挽回が勝負。上司にミスを報告しに行く時も、ただ報告するだけじゃなくて、挽回の一手を一緒に持っていくように心がけていました。失敗した時には、反省だけで終わらせず、次にどう動くかを考えるようにしています。上司には改善策とともに状況をまとめて提出するようにしています。安定して回せるようになってきたのは、2年目の後半あたりからです。本当に日々いろんなことが起こる。バスが故障して動かなくなったら、バス仕入開発センターに連絡して手配。そして、待たせているお客様の対応など。ありとあらゆる対応策を学びました。
紅葉が綺麗なお寺を新規開拓。
住職にご挨拶に行く時は、緊張しました。
紅葉のシーズンはバス旅行のかき入れ時です。でも、毎年同じような企画では、お客様は興味をもってくださいません。興味をそそる新しい場所やテーマが必要です。どこか新しい場所はないかと探しに探して、目をつけたのは、茨城県の筑西市にあるお寺でした。落葉した紅葉が真っ赤な絨毯のようで本当に美しいんです。さっそくお寺にご連絡。上司と一緒に住職さんにご挨拶に行き、交渉の結果、ツアーに組み込ませていただけることになりました。

コースとしては、筑波山ケーブルカーの紅葉と組み合わせました。そもそも、ちょっと遠いところまで行くというコンセプトだったので、移動時間も長い。食事処でゆっくりする暇もない。ということで、車内でお弁当を食べてもらうことに。茨城を感じてもらえるように、地元グルメのタコ飯弁当。ちなみにこちらのツアー、約600名のお客様が利用してくださり、大好評でした。自分で開拓して作ったツアーだからこそ、喜びもひとしおです。
時代に合わせて、新しいことに挑戦していこう。
みんなと一緒なら、なんでもできる
日帰りバスツアーづくりに欠かせないのはバス。そしてドライバーさんです。実は、2024年4月にバスドライバーさんの労働時間や休息を定めた「改善基準告示」が改正され、規制が厳しくなったんです。ざっくり言えば、長距離のバスを走らせにくくなった。よって、2年前まで作れていた商品が同じように作れなくなったんです。仕方ないから観光地を1箇所減らしましょうとなれば、がっかりするのはお客様ですよね。そこで、最近は現地の駅までJRの列車を貸し切りして、そこからバス運行させるというプランを販売しています。お客様に感想を聞いてみたところ、「今までバス旅行しか参加してこなかったけど、列車を使って現地の時間を増やすのも結構いいよね!」というお声をいただいたりしていて、好評なんです。こうして新しいことにどんどんチャレンジしていかなきゃいけないなと思います。

旅行業界も、バス旅行も、これからどんどん変わっていくと思います。新しいチャレンジも必要です。みんなと協力しながら、取り組んでいけたらいいですね。ちなみに私のチームの後輩たちは本当に積極的。「カトミさん、忙しいと思うので、これやっておきますよ!」と言ってやってくれる。私がバタバタしている時に、貸し切り列車の席割やアナウンス台本をサクサク作ってくれる。本当にできた後輩たちでびっくりします。後輩たちに負けないように私ももっと頑張らなきゃ。毎日いい刺激をもらっています。

都内の日帰り商品の販売
- 便利で楽チン
- 豊洲に千客万来という新しい商業施設がオープンした時に、この施設をコースに組み込んだ都内の日帰りの商品販売したのですが、それがヒットしたんです!当時の私の担当は神奈川なので、神奈川発着便。自分で電車に乗って行けば行けるところなのでは?と思ってしまいますよね。ところがお客様にお聞きしたところ「神奈川県から豊洲は電車のアクセスが良くない。何度も乗り換えは面倒。だから、バスでサクッと行けるのは便利」と。施設の玄関口までお連れするバス旅行ならではの強みです。
- テーマやコンセプト
- 個人的にアフタヌーンティーが好きということもあり、恵比寿のウエスティンホテル東京さんのアフタヌーンティーを楽しめるコースを作りました。紅茶と雰囲気をもっと楽しめる1日になるように、バラ鑑賞や庭園散策をコースに組み入れました。旧古河庭園のバラ、鳩山会館のバラなど。バラと庭園のおかげで、アフタヌーンティーがより美味しく感じられる。バラと庭園もゆったり気持ちよく楽しめる。テーマやコンセプトがあると、旅の相乗効果がぐんとアップします。
- 家族におすすめできるかどうか
- はじめて企画にチャレンジする時の上司から「自分の家族に自信を持って紹介できるコースかどうか、という軸で考えてみたらいいよ」というアドバイスをもらったこと、今もよく覚えています。予算の関係上、何かを削ったり、ランクを見直して、企画をしなければいけない時に思い出す言葉です。ちなみに私の母は、クラブツーリズムのバス旅行の大ファン。母が好きなのは、山梨のシャインマスカット。あとお土産盛りだくさんコース。この年代の女性のお客様は、観光地だけじゃなくてお土産も重要なんです。
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クラツーの産休・育休第一号。 たくさんの失敗とトラブルを乗り
越えて、いまの私があります。 -
人と地域とつながって、絆ができて、
ようやくひとつの旅が
できあがります。 -
大人のゆるり旅。
健康、生きがい、一生の思い出。
人生の大切なものをのせて。 -
空からの流氷を見るツアー。
海沿いを駆け抜ける根室花咲線。
北海道・道東エリアの魅力を
掘り起こす。 -
予想できないことが起こるのが海外。
でも、思い通りにいかない時こそ、
世界が広がるチャンスかもしれない。 -
夢を乗せて走るバスは
みんなの力で動かす -
必需品ではないけれど、
人生が豊かになるもの。 -
学び、遊ぶを、企画に活かす。
お客様にもっと喜んでもらいたい。 -
台湾、韓国、香港、マカオ。
アジアを掘る。もっと掘る。
その魅力は、無尽蔵です。 -
北海道の皆様、チームメンバー、
そしてお客様との出会い。
人と人、自然と人とのつながりを感じています。 -
経験も知識も足りない私。
どうすればヒット企画を作れる? -
第二のふるさと北海道と、
地域の人々のために。 -
理想の職場をデザインする。
その名もアソシエイツデザイナー。 -
企画の仕事も、
旅のようなものです。 -
クラブツーリズム株式会社。
またの名を、
子育て応援団と言います。 -
会社を出たから気づけたこと。
旅行商品の、
地域における意義と責任。 -
誰も経験のない
ゼロからイチの新しい挑戦。
だから楽しい。ワクワクする。 -
わからないから楽しい。
掘れば掘るほどおもしろい。
世界の秘境もスキルアップも。 -
富良野のラベンダー畑で朝食を。
新企画、当たりました。
売上3億円の大ヒット。 -
国籍や性別ではなく、
人として認めてくれる。
だから20年も好きなんだと思う。 -
2011年4月入社、
東北エリア担当。
涙と笑顔、お酒と絆。