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AYATO FURUSHOAYATO FURUSHO

可能性を、もっと。
システムを通して発見した、
クラブツーリズムの伸びしろ。

現場からITシステム部へ。
5年目のチャレンジ。

旅行の仕事を4年間やってある程度わかってきた時期、ITシステム部の方と仕事をする機会がありました。今後のことを考えた時に、自分の性格的にひとつのことを掘り下げてやってみたいという気持ちが出てきたのです。

5年目の新しいチャレンジ。ITシステム部といっても、SEのようにプログラムを組む仕事ではありません。現場の課題や要望を吸い上げ、システムを通して解決する仕事。法律が変わったからここを変えたい、業務効率を上げたいなど、いろんな声が挙がってきます。現場にいた時は、目標数字や魅力的なツアーの企画など、短期的な目線で物事を考えることが多かったのですが、今は、何が全社にとって最適なのか、中長期的にどうするのかといった大きな視点が求められるようになりました。

システムから
クラブツーリズムを変えていく。

異動したばかりの頃は、打ち合わせで出てくるワードが横文字ばかりで、何を話しているのかすら理解できませんでした。そこで、自分で本を買って勉強し、案件を通して学んでいきました。大きなシステム案件を任されて、主体的に動かせたという経験も大きかったですね。今は国内旅行のシステムの大きな改善を行っています。

企画の仕事と手配の仕事を連動させ、重複する情報入力作業を大幅に削減する。膨大な業務量、ワードやエクセルなどの様々な資料類、各営業所ごとのやり方。自分自身も現場で悩みながらやっていたので、なんとかしたいという思いもありました。手前味噌ではありますが、今回の改善は、業務上大きなインパクトのあるものだと思います。

しかし、できることはまだまだたくさんある。創造性の高い企画の仕事、画一化しすぎない自由さなど、クラブツーリズムの良さは残しながらも、システムで機能的にサポートしたい。可能性を見つめる攻めのITシステム部として、チャレンジしていきたいと思います

TOPICS

ITシステム部に異動して
変わったことは、なんですか?

提案する力
問い合わせや相談を通して現場の方と話をすることが多いのですが、よくよく聞いてみると、システムどうこうよりも、いま会社にある資源で解決できそうなこともあります。新しくシステムを作ると、費用もマンパワーもかかる。システム発想でただYES・NOと答えるのではなく、その問題をどう解決できるのかという視点で考えた上で提案する力がついてきたように思います。
傾聴する力
人の話に耳を傾けるようになりました。以前は、面倒くさそうなことには、ついつい目をつぶってしまいがちなところがありました。人の話を聞くことで、思わぬ発見やアイデアが得られることが多く、傾聴の大切さを実感しています。
プレゼンテーション力
新しいシステムの説明会など、人前に出て喋ることが増えました。現場でも添乗などで喋る機会は多かったもののあまり得意ではなかったのですが、今ではまったく苦ではなくなりました。