社員100人に
聞きました
難しい顔で悩むよりも、
やっちゃうこと。行っちゃうこと。
企画の仕事も、旅のようなものです。
中吊り広告を見て
「ツアーやりませんか?」
と企業に電話をかけてみる。
やっぱり、うちの会社じゃなければできないことが大事なんじゃないかと思っています。
桜のツアー、祭のツアーはどの会社でもできる。うちを選んでもらうためには、付加価値を創造すること。そのためのヒントって、そこら中に溢れているんですよ。電車の中吊りを見て電話をかけることもあります。たとえば、育毛専門の会社の中吊り。「育毛実感ツアー、一緒に企画してみませんか?」とか、面白そうじゃないですか?万人受けはしないけど、体験したい人は必ずいるはず。成功するかどうか難しく考え込んじゃダメなんです。動いてみること。その方が、学びや発見など得るものが大きいように思います。
売るのは旅行だけじゃない?
お客様満足も商売繁盛も、ダブルで達成。
某老舗布団メーカーさんと、睡眠ツアーを企画したこともあります。日頃から添乗していると、シニアのお客様は眠りに関しての興味が深いことに気づき、こちらからラブコールを送ったのです。
ツアーでは眠りに関する有資格者の方の講座を開いていただいたのですが、その後、オーダー枕が売れに売れていました。平日の昼間にこんなに売れるなんて前例がないです、とびっくり顔の担当者さん。お客様だけでなく、旅に協力していただいた企業様に貢献できる。ダブルのハッピーを追求できることは、この仕事の醍醐味なのかもしれません。
記憶に残る仕事のエピソードを
聞かせてください!
- 50回一緒に旅したお客様
- 50回一緒に旅したお客様もいます。一緒に行きませんか?と連絡すると、「増渕さんとなら行くよ」と即答。嬉しいですよね。そんな人の存在が、言葉にできないような不思議な力をくれます。
- お客様の中華料理店を訪ねて
- 最近、一人旅のリピーターのお客様から「長年やってきた中華料理屋を引退することにしました」と書かれた年賀状が届いたので、最終日にみんなで食べに行こうと思っています。お客様との距離が近いからこそ、ビジネスライクではない人と人の関係性ができるのかもしれません。
- 増渕とゆくウォーキングツアー
- 「増渕とゆくウォーキングツアー」という企画をつくったことがあります。下見も自分、企画も自分、添乗も自分、フォローコールも自分。ふざけた企画に見えるかもしれないが、結果50名以上のお客様が集まってくださり大盛況。なにがあってもそんなお客様の存在が支えになります。
- メーカーさんによるコーヒー講座
- コーヒーで有名な飲料メーカーさんに、オリジナルのコーヒー講座を開講してもらい、ツアーとして受け入れていただきました。もっと美味しくなるコーヒーの淹れ方、楽しみ方など、いろんな発見や学びを得て大満足のお客様。学びというものも、旅行に近いのかもしれません。
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夢を乗せて走るバスは
みんなの力で動かす -
必需品ではないけれど、
人生が豊かになるもの。 -
学び、遊ぶを、企画に活かす。
お客様にもっと喜んでもらいたい。 -
台湾、韓国、香港、マカオ。
アジアを掘る。もっと掘る。
その魅力は、無尽蔵です。 -
北海道の皆様、チームメンバー、
そしてお客様との出会い。
人と人、自然と人とのつながりを感じています。 -
経験も知識も足りない私。
どうすればヒット企画を作れる? -
第二のふるさと北海道と、
地域の人々のために。 -
理想の職場をデザインする。
その名もアソシエイツデザイナー。 -
クラブツーリズム株式会社。
またの名を、
子育て応援団と言います。 -
会社を出たから気づけたこと。
旅行商品の、
地域における意義と責任。 -
誰も経験のない
ゼロからイチの新しい挑戦。
だから楽しい。ワクワクする。 -
わからないから楽しい。
掘れば掘るほどおもしろい。
世界の秘境もスキルアップも。 -
富良野のラベンダー畑で朝食を。
新企画、当たりました。
売上3億円の大ヒット。 -
国籍や性別ではなく、
人として認めてくれる。
だから20年も好きなんだと思う。 -
2011年4月入社、
東北エリア担当。
涙と笑顔、お酒と絆。